OpenGL講習会~OpenGLを使った可視化プログラム開発演習~

 研究の評価分析に可視化は不可欠なツールとなっています、市販のソフトウエアを使って可視化するだけでなく、ちょっとしたプログラムを書いてオリジナルな可視化をしたいことがあると思います。しかし、OpenGLのプログラミングガイドを読んで、勉強するのは骨が折れます。確かに、新しいグラフィックスライブラリをマスターするのは努力が必要ですが、研究で利用する基本的な可視化手法、等高線や等値面、速度ベクトル図、程度であれば、OpenGLのすべてを知る必要はありませんし、実は、ほんの少しの定型的な利用方法をマスターするだけで十分です。本講習会では、科学技術研究の可視化に焦点を絞り、1日の実習付き講習で実用的な可視化プログラミングのマスターを目指します。
 実習では、京都大学で開発され可視化用のツールキットを使い、講習会の内容をすべてソースコードで、お持ち帰りいただけます。
なお、本講習会は技術士やJABEEの継続教育に関する可視化情報学会 CPDプログラムの第六回として位置づけられており、講習会受講者には修了証が発行さる予定です。
~可視化情報学会CPDプログラム(技術士/JABEE継続教育)~

主 催: (社) 可視化情報学会
協 賛: 日本機械学会、日本計算工学会、日本流体力学会、日本シミュレーション学会、CGアート協会、OpenGL Japan、土木学会(いずれも予定)
日 時: 平成18年11月22日(水) 10:00~17:00
場 所: (株)ケイ・ジー・ティー 東京本社 セミナールーム
東京都新宿区新宿2-8-8 とみん新宿ビル
丸の内線新宿御苑前下車徒歩3分、JR新宿駅下車徒歩15分
地 図: 東京都新宿区新宿2-8-8 103
定 員: 30名
参加費:
  • 本会および協賛学会員: 20,000円 (学生会員: 10,000円)
  • 非会員:30,000円(非会員学生: 15,000円)
  • 賛助会員は、会員価格の半額で受講できます。
  • 申込方法: こちらからお申込ください。
    パンフレットはこちらです
    申込期限: 平成18年11月10日(金)
    参加資格: プログラムをインストールできるPCを会場に持参のこと。(Cコンパイラ必須)Cプログラミングとコンパイル・実行の基本知識があること。
    講習内容: 10:00-11:00「OpenGL概説とチューニング」
        講師: 日本SGI(株) 柿本正憲
         Linux,Windowsを問わず広く3次元グラフィックスライブラリとして利用されているOpenGLの基本的な概念と特徴を解説します。パフォーマンスアップのためのチューニング方法にも触れます。
    11:00-12:00「可視化とプログラミング」
        講師:(株)ケイ・ジー・ティー 宮地英生
         可視化ソフトウエアに必要なグラフィックは何か、どのような考慮を必要とするかというグラフィックスの知識と、等値面やベクトル図などの可視化ソフトウエアに必要なアルゴリズムなどを解説します。
    13:00-17:00 「OpenGLプログラミング演習」
        講師:京都大学 坂本尚久
         持参いただいたコンピュータを使ってOpenGLのプログラミングの演習をします。
        基本的なプリミティブ(線や三角形)の描き方を演習したあと、京都大学で開発した可視化ライブラリを使った高度な可視化プログラムの開発を行います。
        (開発したプログラムはコンピュータに入れたまま持ち帰ることができます。)